例えば恋愛関係や夫婦関係で生じるケースに… 「こんな人だとは思わなかった！」なんて事が多々あるかと思うのですが… そもそもお互いが「どんな人」として出会い、そして関係を深めていったのか？…にこそ問題があることに気づいていないケースがほとんどです…

私達が普段何気に「信じる」という言葉を使うとき… その「信じようとしている対象」とはいったい何なのでしょうか？ 皆さんは考えた事がありますか？

全く同じような体験をしたとしても「体癖」が違うと全然別の物語になり、別な体験として人生を生きる可能性がある… という意味でもあります。

体感（体が感じる感覚）は間違いなくリアルなものだけど、 心感（心が感じる感覚）は必ずしもリアルなものとは限らない… 特に思考が呼び起こす感覚は信用ならない虚構が多いモノです。 人間って多分、似たような事を人生の様々な場面でやっているんでしょう…