「思い込み」という病因!?
たかが 「思い込み」 されど 「思い込み」 なんです!
人間がいかに、人生がいかに、「思い込み」に影響されているか?
という話なんですが、
例えば私が考える病気の発生のメカニズムのひとつは・・・(注:私の思い込みです)
A、B、C、D、E、の五つの「思い込み」を持っていたとします。
想念でも、価値観でも、解釈でも… 言葉はなんでも構いませんが…
それぞれの思い込みに
- 納得いかない! とか 受け入れられない!
- 傷ついた! とか 守れなかった!
- 私じゃダメなんだ! とか もっと〇〇しなくては!
- 関係性が壊れた! とか もう繋がれない!
などといった様々な「思い」と、
それに対応する様々な「感情的なエネルギー」がくっついています。
こういったストレスを生み出す 心の「思い込み」は、
物質である肉体の働きにも確実に影響を与える訳です!(下記もご参照下さい)
» 心と体の繋がりについて|滋賀県湖南市 慢性的な心身の不調にお悩みの方のためのサロン
つまり「怒り」を感じれば当然心も体も「怒りモード」になり、
「恐れ」を感じれば当然心も体も「恐れモード」になり、
肉体内部では劇的な変化が起きてるんです。
ある特定の「思い込み」を信じ込んでしまうと…
それを刺激する何かに反応せずにはいられなくなり…
それに関連する感情的なエネルギーの影響を必ず受けて…
それに連動するように体の臓器や様々な組織・器官が反応するんですね。
そしてあなたの心身の両方を不快にするタイプの、
〇〇〇ミン とか 〇〇〇ニン とかみたいな名前の内分泌物もいっぱい出てきて
消化や排泄、免疫や神経伝達などの働きが狂わされ
体の内部の状態が強制的に変化させられる訳です。
そして体内の色んな組織や器官は、そのストレス状況を迅速に乗り越えるべく、
機能を亢進させたり、機能を衰退させたりしながら
実に見事にバランスを取ろうとして頑張る訳です(頑張りが追いつかなく事の方が多々ですが…)
こういった内部変化が、A、B、C、D、E、の五つの「思い込み」に苦しんでいる時に、それぞれ起こっている訳ですが、
特定の「思い込み」パターンを強烈に繰り返したりすれば(例えばAパターンだけ強烈に繰り返すとか…)
当然ながらそのパターンに対応してる体の各部位や働きには影響が出ますし
もし5つの「思い込み」パターン全てに共通してる体の各部位や働きがあるとすれば、
一つ一つのパターンによる囚われは少なくても(そのストレス強度やストレス期間はたとえ少なくても)
やはりその共通する各部位や働きには結果的にストレスがかかり続け、やがて影響が出てきます。
つまりですね
いつもお気に入りの???「思い込み」マスクをかぶり続けようが…
様々な「思い込み」のマスクを取っ替え引っ替えしていようが…
それらのマスクに対応した肉体のポイントが貯まり続けると、
やがて大きなポイントプレゼント!として帰ってくる可能性があるんです。
だからこそ!
普段自分が何を思っているのか?
普段自分が何を信じていて、何に重きをおいて生きているか?
何についつい反応して、何についつい感情的になっているか?
などを自覚することはとっても大切なことです。
それぞれの「思い込み」パターンに捕まってストレスを感じていると、
- なぜその臓器が対応していたのか?
- なぜその組織や器官が影響を受けることになるのか?
- なぜ消化や排泄、免疫や神経伝達などのいずれかに障害が発生するのか?
といった体があなたに送っているサインに気づくと、
きっとその叡智に驚かれると思いますよ!
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