体感と心感
このブログではあまりプライベートな事は書く気がない私ですが…(;^_^A
先日のGW期間中に面白い初体験があったのでシェアしたいと思います。
一つは、「4DX 映画」を初体験したこと。3D ならぬ 4D です!
ご存知の方も多いのでしょうが私はつい最近知ったばかりで、知ったとたんに体験してみたいな~って思ってネットで検索してたら、あのスピルバーグ監督の最新作「レディ・プレイヤー1」が、ユナイテッドシネマ大津で 4DX にて上映されてたんで早速行ってきました。
映画『レディ・プレイヤー1』日本限定スペシャル映像(メカゴジラ VS ガンダム編)大ヒット上映中
3Dで立体映像を体験できるのに加えて、映画のストーリーや映像に合わせて、
映画館のシートが上下左右前後に揺れに揺れるわ…、
振動がブルブル来たかと思えば…、
背中をドスンドスン叩かれたり…、
足元を何かが触って来るわ…、
水は飛んでくるわ…、
霧や風が巻き起こるわ…、
首筋に熱感を感じるわで…
映画と遊園地のアトラクションが合体したような感じで、エンターテインメント性あふれる面白いストーリーと相まって、興奮しっぱなしで あっという間の2時間半でした!
娯楽だけが映画の魅力ではありませんが、一つの究極系を見た感じです。
そしてもう一つの初体験は、彦根市にあるアスレチック施設「スカイアドベンチャー」。
子供がユーチューブでの動画を見ていてやりたがっていたのがきっかけでしたが、
地上8メートルの高さを命綱があるとはいえ、むき出しの状態で、自分の勇気と体力とバランス感覚などを総動員して克服していく感じで久々に童心に戻って楽しめました!
というか最初は本当にかなりの恐怖を感じて、「これって本当にクリアできるの!?」って真剣にヤバイ感じでした。
遊園地の絶叫マシンとはまた違う感じのドキドキ感、むしろこっちの方が金属性の頑丈な設備で守られてる安心感などが皆無なため、純粋な恐怖を感じさせてくれて、自分の中の勇気や決意を感じ取る事が出来るので、興奮度合いはこっちが上かも?と感じました。
そしてこの施設で興味深い?のは、何故かスタッフさん達がかたくなに?リタイアさせてくれない事…(笑)
スタートしてすぐに、「これは…、運動神経ゼロのうちの娘では絶対無理だな…」って確信して程よいポイントでリタイアをお願いするしかない… なんて思っていたのに、スタッフさん達には全くその気がないご様子(笑)
だから運動神経ない、体力もない、勇気もない、が標準装備の娘も真剣になってボヤいて半泣きながらも、結局はなんだかんだでクリアできたことは、親としては感動的な出来事で本当に心から凄いと褒め倒しました…(;^_^A
でも無事終わってみると、後続の方達の中にはちっちゃい女の子とかがギャン泣きしながら、スタッフに励まされたり手伝ってもらったりしながら、やっぱり強制的?にクリアさせられていく姿に「・・・鬼だな・・・」とも思いながら(笑)、でもこれはこれで「あり」なのかも・・・て可笑しくなりました。
何というかこう・・・「今、生きてる!」って感じを味わえましたね。
「恐怖」と「勇気」と、その狭間をリアルに体験できたというか・・・
で…、個人的にはもうお腹一杯ではあったのですが、息子にせがまれて2週目に突入!
ところが2週目は拍子抜けするぐらい平気なんですね~これがまた…(笑)
1週目の7分目ぐらいで結構体力と気力の限界を感じていたような気がしていたのに、2週目を始めてみると恐怖心がだいぶ薄れており、純粋に競技を楽しむ感覚でひょいひょいとこなせてしまいました。
そして結果的に2週やったことが私にとっては吉と出た気がしています。
何故ならほとんど筋肉痛などにならなかったんです。最近は人に自慢できるぐらい運動不足な私ですので「そんなはずはない…」のですが、何故だか翌日以降も全く平気。
私的見解ですけど… あれを1週目だけでやめていたら筋肉痛になっていたような気がします。なぜなら私の頭(心)が「あれは凄かった!」「あれは怖かった!」「めっちゃ体力も使ってしまった!」「たぶん明日はヤバイ!」なんて思い込んだまま帰ってしまっていたら、そのとおりの反応が体にも出ていただろうな~って思えるからです。
でも2週目をやったことで、実はそれほどでもない部分や、ちゃんと出来るしクリアできるという現実、そして恐怖心による緊張を伴わなければ実は体への負担もさほどなく楽しめることなど…、たくさんの事実(現実)に気づけたからだと思えます。
つまり2回やったことで、冷静になれて、正気に戻って、現実をちゃんと認識出来た事が、思い込みによる体への負担、つまり幻想を吹き消してくれたからこそ、現実的な症状しか起こらなかった(筋肉痛は起きなかった)んだと思います。
体感(体が感じる感覚)は間違いなくリアルなものだけど、
心感(心が感じる感覚)は必ずしもリアルなものとは限らない…
特に思考が呼び起こす感覚は信用ならない虚構が多いモノです。
人間って多分、似たような事を人生の様々な場面でやっているんでしょうね~!
もしかすると 4DX映画 も次に見に言ったら、意外とがっかりするのかな?(笑)
でも今回見に行った映画「レディ・プレイヤー1」の最後の場面で、
「現実こそがリアルなんだ!」みたいなセリフがあったのは、感慨深いものをかんじましたね・・・。
なぜなら・・・私を含めてほとんどの人たちが
夜は寝ながら「夢」を見ていて…、昼は起きながら「夢」を見ている…というのが現実だからです!
そういう視点から言えば、私の今の仕事は
昼に起きながら見ている「夢」から目覚めるためのお手伝いをしている…と言えるかもしれません。せめてお互い…昼ぐらいは正気に戻って目覚めていましょう!って事をお伝えしたいのです。
そして昼にちゃんと「夢」から目覚めた状態で生きられるようになると、夜に見る「夢」も変わってくるはずですし、もっと言えば死んでから見る「夢」も変わるのかな・・・なんて思いをはせていますが、これは今は単なる個人的考察ですのでまたいつか書いてみたいと思います。
ともかく このGW中の初体験2つによって
体感が伴う事で、こんなにも心が感じ取れるモノが豊かになるのか!という事と、
思考(想念や思い込み)による不必要な感覚(心感)を省くことが出来たら、あるがままの体感をもっとリアルに味わえる!という事を、
あらためて確認できたので 皆さんにもおススメしますよ!
gorono-omoikomi.hatenablog.com
自覚と選択と責任と!
事後報告ですが…
先週は 信楽 と 大阪、2カ所にて「体癖講座」を開催させていただきました!
場所をご提供してくださった、
大阪今里の隠れ家サロン「Kokoron」の 中島さん、
そして主催者の「楽気院」の 北村さん、
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!<m(__)m>
私の「NES(ネス)」にも皆さんご興味を持って下さり、約10名の方に自分の心の中身(想念による悩みのパターン)を視覚化して確認する…という不思議な体験をしていただきました。
「体癖」にしても「NES(ネス)」にしても、
自分自身を深く理解するために もの凄~く 役立ちます!
そして人間を理解するのにも、世の中を理解するのにも、もの凄~く 役立ちます!
例えば私は、8種体癖と、9種体癖をメインの体癖として持っているキャラクター(性格)なんですが、
9種の私からすれば「私はこんなことをしていますよ~!、皆さんみてみて~!」なんて自己主張は大の苦手…というか、そもそもどうでもいい事だったりします…(;^_^A
また、8種の私からすれば「皆もやってんだから、あなたももっと自分をアピールしなきゃ!」なんて言われたりしたら意固地になってでも「絶対やるもんか!」になりかねない訳です…(;^_^A
でも…「私の事を見て見て~!」という体癖も存在するし、「皆もやってる…!?」にやたらと弱い体癖もあるので この世は面白い…。
今回の2カ所での講座についても始まる前には、ランチでの写真を撮ろうかな…とか、ブログ用にこのアングルで写真撮ってもらおうか…とかは一応頭をよぎるんですが、
当日になるとすっかりそんなことは頭から飛んでしまい…後からどなたかから写真を拝借する始末で…、
そのくせ講義には夢中になりすぎて、予定時間超えてもいつまでもしゃべくり倒していたりします…
体癖、あな恐るべし…(苦笑)
ですからSNS上で良く見られる、自撮アップしまくって、今月は〇桁売上げました!的な行動は、かなりハードルが高い事であるばかりか、そもそも「体」の生理的にも合わない事だったりします。(まぁそもそも…自撮りして人に見せるほどの華やかさも、人に自慢できるほどの売り上げも全くないんですけどね…)
こんな風に実は「体の生理」に合っていない事、つまり「体癖」にそぐわない生き方をしてしまって、人生を苦しいモノにしている方が沢山いらっしゃいます。
他者の生き方や業績などに憧れるのは構わないのですが、それが自分に合った生き方か?、自分に向いた働き方か? は体癖的にも別問題な訳です。
先ほどのSNS上などでキラキラして見える方や活躍できてる方なんてのは、体癖的に言えば大体 3種か 5種か 7種 を持っている方だったりするんです。
絶対とか他の体癖が向いてない…とかは言い切れませんが、この3つの体癖を持っているか否かでだいぶ違ってくるはずです。
(※ 体癖が一つだけの人は存在しませんので、必ず組み合わせで複合的に人を見ていく事を忘れてはいけません!)
そして面白いのは、上の3つの体癖もそれぞれ「そういった行動・活動がなぜ向いているのか?」の理由がそれぞれ違うんです。
体癖的にも色んな視点や要素があるのですが、例えば…
3種の人ならば、ただ美味しいモノを食べて楽しく人と繋がってる事を、見て欲しくて、共感して欲しくてそれをやってるかもしれませんし、
5種の人ならば、ただ目立ちたかったり、損得(ビジネス)の嗅覚が働いてじっとしていられずにいるのかもしれませんし、
7種の人ならば、自分の優位性や上位性を主張したかったり、さらなる自己成長や事業拡大に向けて頑張らずにはいられないのかもしれません。
でもこれ…、ただの「体」の本能や、とらわれや、反応するポイント…と言った感受性の傾向の違いが理由なだけ、つまり…
実は「体癖」がそうだから、やっているだけ…、出来てるだけ…
だったりもするのです!
ある人にとっては凄く有効なやり方だったり、苦も無く出来る事だとしても、体癖が違えばストレスしか生み出さず体をも壊しかねない事を、頭(想念や思い込み)が必死に信じて頑張って…苦しんでいる… なんて悲劇が頻繁に起こっているのではないでしょうか?
ですので、いわゆる成功法則なんてものをあまり鵜呑みにしない方がよろしいかと…私は思っております。みんな「自分はコレで成功した!」って伝えたいだけで、万人に通用する方法や手段なんてものは実はほとんどないと思ってますので。
それでももし…「私も、ああなりたい!」とか「成功したい!」と思うのであれば、
まずは自分自身の体癖を知り、理想とする憧れの〇〇さんの体癖を理解したうえで、もし自分とその方の体癖に共通項があれば、その〇〇さんの本を読んだり、セミナーに参加したり、愚直にマネをすれば…成功確率はグンと上がるのではないでしょうか?
(でもそれで、幸せになれるかどうかは別だと思いますが…(;^_^A)
自分と「体癖」が同じ人(先達)であれば、どんなやり方が向いていて、どんなアプローチは避けた方が良くて、どんなことで躓きやすくて、どんな分野で花開きやすいのか?・・・などがとても参考になるはずですから。
でも今、時代は大きく変わろうとしています。
先ほどの3種や、5種や、7種の人たちが大きな力や影響力を持ち、幅を利かせてリードしてきた資本主義的、グローバリズム的な時代はもう終わりに向かっていると思います。
物質的な幸せを求める時代から、精神的な幸せを求める時代へとシフトしています。
体癖的に今後の大変革していく世の中のキーとなるのは、6種 と8種 かな? なんて個人的には思っています。
奇数体癖から、偶数体癖へとある部分で大きなバトンが渡される世の中になるんです。
でも奇数体癖の役目が終わった訳ではありません。
人間がこれまでとは大きく異なる価値観で生きていくようになる世の中で、
1種のオリジナリティあふれる思考力や、
3種の人と人とを繋いでいける能力や、
5種の先陣を切ってすぐ行動出来る身軽さや、
7種のアニキ的な情の熱さや、
9種の直感と愛情の深さは、
きっと新しい形とやり方で、新し世界に必要とされてくるはずです!
それが…いつになるかは分かりませんが、
そのためにも「私」が学んできたことが… つまり…
わざと?って言うくらい人と違うことで人生を踏ん張ってきた8種の私と、
誰にも認められなくても…って感じでただ探求心を持ち続けてきた9種の私が、
共闘しながら身に付けてきた知識と経験が、
誰かの役に立つのなら…
特に子供たちの時代が来る前に何らかの役に立つのなら…
「たとえ苦手な事でも… やる価値はあるか…!」と自覚して、
自分の選択と責任で私なりにやれるようになってきたことは、
私の中での大きな変化なのかな…と感じております。
体癖や想念による強烈なプログラムの影響をまだ知らずに、
意識的な「自覚と選択と責任」がない頃の私にとっては、
苦痛で苦痛で 仕方がなかったですから・・・(苦笑)
になります。
そして6月3日には、今回と同じく大阪市今里の「Kokoron」さんに場所をお借りして、体癖初級編と上級編、午前と午後の2部構成での開催も決まりました!
(詳細はまた後日お知らせします)
皆さんも自分の体癖や想念を知り、
そこに意識的な「自覚と選択と責任」が生まれるだけでも、
今苦しんでいる問題が大きく変わる可能性は大いにありますよ!
ご興味あれば是非、ご参加下さいませ<m(__)m>
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敵と味方?
2回目となる「体癖講座」を開催させていただきます。
あと数人は受付可能ですので、ご興味があれば是非ご参加下さい!
それから5月4日には、三重県名張市の「Be Happy! ちきゅう食」さんでも開催させていただきます。三重の方(たいして知り合いはいませんが…(;^_^A)よろしかったらご参加お待ちしております。
私が「体癖」を皆様にお伝えしたいと思っている大きな理由の一つは、
人間が先天的に持って生まれてきたプログラムのようなモノが「体癖」だと感じているからなんです。
Wikipedia から引用すると「体癖」とは…
「人間の感受性の癖を表す概念。身体の重心の偏り・腰椎のゆがみと個人の生理的・心理的感受性(体質、体型、性格、行動規範、価値観など)が相互に作用している…」
とあります。
私は肉体的・整体的な視点よりも、心理的な側面から「体癖」の重要性を痛感させられた人間です。発案者の野口晴哉氏自身も、心の重要性を何よりも大事にされていた方だったようです。
体のみならず、心にも多大な影響を及ぼすプログラムだからこそ、ついうっかりしてると… ほぼほぼ自分の「体癖」の特徴や性質にそくした思考や行動をつい無自覚にとってしまいがちです。まるでロボットの自動反応のように…。
そして人間には先天的なプログラム(体癖)のみならず、後天的に身に着けてしまうプログラムが存在します。
それが「想念」です!
信念・価値観・思い込み・解釈・呪縛・呪い・自己暗示・・・呼び方はなんでも構いませんが…
先天的なものと、後天的なもの、この2種類のプログラムによって強力に人生を制限されてしまっている無知で不自由な存在が「人間」とも言えます。
まぁ、「体癖」はちゃんと理解して上手に使いこなせば?、人生という物語を楽しむための強力な味方にもなってくれるプログラムではありますが、
残念ながら…いまだ多くの人々に知られておらず…、ちゃんと理解もされず…、人生という物語を苦しいものにするためのプログラムのようになってしまっている方が多いのが私の実感です。(当然私も含めて…)
そしてこれは、後天的なプログラムである「想念」についても同じことが言えます。
自分にとって「良い想念」を信じて生きていけてる人は幸せですが、多くの方は自分にとって「悪い想念」を信じて生きてるせいで長い事苦しんでおり、しかもその事に気づいていない方がほとんどだったりします。
自分の事は自分が一番分からなかったりするので、仕方のない部分もあるのですが…
実際には「良い想念」も「悪い想念」もないのです。
「良い」とか「悪い」は、思考の中にしか存在しません。
問題になるのは「良い」とか「悪い」ではなく…
あなたがどれだけ「それ(想念)」を信じているか? という部分なんです。
あなたの「信じる」という行為が、「想念」に力を与えます。力を与え続けられた「想念」はやがて、あなたの中で大きな大木(想念の木)へと育っていく事でしょう。
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大切なのは、その「想念」を信じて突き動かされるように生きている正にその瞬間に、
あなたが何を感じているか? ストレスを感じていないかどうか?
なんです!
ストレスを感じずに幸せを感じられるのならば、その「想念」に対してことさら意識を向けたり取り組む必要はありませんし、信じた道を進んで行けばよろしいのです。
ただし… 気を付けないといけないのは、どれだけ素晴らしいと思える「想念」であっても、あなたがそれを信じすぎて…、執着しすぎると…、
それはやがて、いとも簡単にあなたを苦しめる「想念」に変わりうるんです。
例えば「人には優しくしなければ・・・」なんて「想念」は、誰が聞いても立派なものではありますが、それに執着しすぎると…
人に優しくない誰かさんに対して怒りをおぼえはじめ、やがてその誰かに対して優しくない自分になりはじめ、そんな自分に気づいては嫌気がさしはじめ、しまいには自分に対しても優しくない人になりはじめます・・・
逆に人にはとても言えないような「悪い想念」を信じている場合でも、そんな自分に苦しみ、疲れ果てた末に、「よし、自分を変えよう!」と決意をして、そこから人生を変えるきっかけに出来たとしたら…
いったい何が良くて、何が悪いのか、人生分かったもんじゃありません (;^_^A
人生万事塞翁が馬…
陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる… のです。
人一人の人生を強力に支配する力すら持っている後天的なプログラムである「想念」ですが、実はこの「想念」の発生には先天的なプログラムである「体癖」が密接に関わっているんです!
「体癖」は、自分の感受性の中心がどこにあるのか? を教えてくれます。
どんな傾向を持っており、何に関心を持ち、どんな本能に突き動かされやすく、何について執着しやすく、どんな事についつい反応せずにはいられないか… について教えてくれるのです。
仮に、全く同じ人物となり、全く同じ体験をしたとしても、
それを どう受け止め、どう解釈し、どう認識して、どのような「想念」を生み出し、それをどう育て始めるか… は「体癖」が違えば全く別のものになりうるのです!
私は人間のエネルギーの状態を読み取るシステム「NES(ネス)」を使って、
クライアントさんが、今まさに苦しんでいる根本原因となっている「想念」から自由になっていただくお手伝いをさせてもらっていますが、
そのクライアントさんの心身のバランスを乱している「想念」には、先天的に持って生まれた「体癖」がほぼ必ず絡んでいることを私は発見しました。
だからこそ皆さんに「体癖」の重要性を知っていただきたいし、単なる性格診断みたいな一時的な流行ものとしてとらえて欲しくないと感じています。
これは日本が世界に誇るべき 天才 野口晴哉 が世に送り出した、一つの真理だと思っています。
大げさに聞こえるかもしれませんが…
知る知らないに… その人の人生がかかっている! とさえ思っています。
決して簡単な内容ではないので、深く理解をして人生に活かせるようになるには少し時間がかかるかもしれませんが、
彼(敵)を知り、己を知れば、百戦して危うからず… という孫氏の言葉があります。
「想念」を知り、「体癖」を知れば、百戦して(人生は)危うからず…
になっていくのでは? と真面目に感じています。
まぁ本当は…
「敵」と思っていたのが実は人生にとって何よりのギフトだったり、「味方」とか「自分」だと思っていたのが、最大の「敵」であり「罠」だったりするのが、このパラドックスな世界(この世)の面白さなのかもしれませんが…(;^_^A
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人間ロボット? ロボット人間?
私の世界観では・・・
人間って、かなりロボット的な要素があるな~と感じています。
昨日、楽気院の北村さん と話していた時につい口をついて出た言葉があったんですが、我ながら面白いと感じたのでシェアしてみます。(あくまでも私の世界観ですが)
人間とは・・・
① ある素材でできた体に、
② あるプログラムが組み込まれており、
③ ある動力源(モーターみたいな…)でそれが動いている、
そういうロボット的な存在に、
「私」とか「私がいる」という意識(魂?)が宿ることで、
一人の人間という存在になりうる・・・みたいな感覚です。
①の「ある素材」とは、色んな言い方があるのですが、私の中ではアーユルヴェーダの理論に出てくる「ドーシャ」がそれにあたります。
ヒポクラテスの四体液説や、シュタイナー教育などの知識がある方なら「気質」と言った方が分かりやすいかもしれません。
「ドーシャ」は一般的には3つに分けるのですが、私は4つに分ける説を信じていて、4つに分類している「気質」の方で考えた方が私の世界観には合致すると思います。
ご興味があれば「こちらのサイト」は簡潔にまとめてあって理解しやすいかな?
ちなみに・・・
我が家の 奥様 は、どういう訳だか…この「ドーシャ」が見えてしまいます。(;^_^A
一体どういう目をしているのか… 皆目見当がつきませんが、
ご興味のある方、もしくは同じように見えてる可笑しな目をお持ちの方、などなど…
是非「リマオラ」に遊びにきてください!(笑)
②の「あるプログラム」とは、私が良くお話している「体癖」に当たります。
この「体癖」という理論を世に生み出した、天才整体師 野口晴哉氏 は、基本の体癖となる10種類に、過敏型と遅鈍型の2つを加えて12種類と分類しましたが、
私は、過敏型と遅鈍型については先ほどの「ドーシャ:気質」で説明がつくのでは?と感じており、基本の10種類の「体癖」を理解することが大切だと感じています。
10種類の各体癖には、それぞれに対応する臓器や経絡(エネルギーの経路)があり、先ほどの「ドーシャ:気質」と合わせて、実は物質レベルだけの話ではなく物質的肉体の機能などを決定づけているエネルギー的なプログラムでもあると言った方がよいかもしれません。
そして体癖を理解する上で大切なのは、1つの「体癖」しか持っていない純粋種のような人間は存在しない… という事です。
野口晴哉氏もそれを「複合体癖」という言葉でそれを表現していますが、
私の「体癖講座」では、実はそこに理路整然としたメカニズムが存在していて、その「体癖」の組み合わせのメカニズムを理解することで、
どんな人の、どんな言動や、本能やこだわりのポイントと言った性格の癖であっても、全て説明ができてしまう事もお伝えしています。
ご興味があればいかがですか? (;^_^A
③の「ある動力源」とは、ご存知の方も多い「チャクラ」に当たります。
目には見えませんが「7つのチャクラ」という奴が存在しておりまして…
どの「チャクラ」が活性化して、どれが不活性になっているか?
普段主に どの「チャクラ」の動力を使って様々な活動しているか?
が凄~く重要な事だったりします。
例えばですが… 全く同じ「ドーシャ:気質」で、全く同じ「体癖の組み合わせ」を持っている2人の人物が仮にいたとしても、
「チャクラ」の活性度合いや、メインで使っている「チャクラ」が違えば、全く違う印象となり、肉体的な行動や健康度、モノの見方や考え方などの精神活動などにも雲泥の違いが現れてきます。
さらにはこの「チャクラ」、ただの動力源ではなく、感覚を磨いて、それぞれの「チャクラ」が持つ力を高めていくと、人生の様々な場面で役に立つ不思議なパワーを持っております。
そんな「チャクラ」について感覚を磨きたいのなら、楽気院の北村さんの「チャクラ勉強会」に参加されてみてはいかがですか?
前後体癖(5種)の北村さんはかなりエネルギーには敏感で、さながら「チャクラ」を使った「人間識別マシーン」のように大変便利な存在でもあります。(笑)
ちなみに私は9種捻れ体癖で、しょっちゅうギューっと好きで凝固しているタイプなので繊細な「チャクラ」の感覚は残念ながらよくわかりません。(;^_^A
とまぁ、こんな感じで私の世界観の中では 人間 とはエネルギー的に見ていくとかなりメカニカルな一面も持っている訳です。
だからこそ私がセラピーで使っているエネルギー測定システム「NES(ネス)」を使うことでも、目には見えない心の内側の情報がシステマティックに分かったりするんです!
こんなエネルギー的なメカニカルな存在に「私」という名の最後のピース(意識)がはまり込む事で、世界に2つと存在しない、それぞれの物語を体験するための「場」が生まれる・・・
これが 「この世」 というものなのかな?・・・などと妄想しております。(;^_^A
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NES(ネス)で分かる事 ①
これから不定期にはなりますが、
私がセラピーで使用しているエネルギー測定システム「NES(ネス)」を使って分かる情報の数々についてお伝えしようと思います。
「NES」によって沢山のエネルギー情報が分かるのですが、すべてを説明するのは無理がありますので、私がセラピーにおいて重視している情報についてなるべく分かりやすくお話出来たらと思っています。
先日の記事でも書いた通り、私の経験と独断で言わせてもらうと「NES」が見せてくれるのは目には見えない「心」の領域の情報なんです。
つまり「目には見えないもう一つの体」の情報です。
逆に言えば「体」とは「目に見えるもう一つの心」という事になります。
だから「心」の情報だという事を前提にお話しを進めていこうと思います。
第1回目は、「軸」について。
体の軸とか中心といったら… 有名な「丹田」という言葉がありますね。
同じように「心」にも軸があると思って下さい。
そして「NES」ではこの2つの軸と、さらには私たちが暮らしている地球の軸との調和の度合いを見せてくれます。
体と、心と、地球について、3つの軸の調和度をこの画面で確認できます。
赤道軸、磁極軸、垂直軸といった項目が確認できるかと思いますが、
まぁ簡単に言えば、縦・横・高さの3次元的世界に、さらに時間をプラスした4次元の世界で生きているのが私たちな訳ですから、
その辺の軸がどのくらいズレているか? について分かる画面だと思って下さい。
ちなみに「グラウンディング」の項目が高い反応を示した場合、「アーシング」が必要ですよ!という意味です。地球と素足で繋がれ!って事です。電化製品みたいには簡単にショートしませんが、体にも相当の負荷がかかっている事が確認できます。
これらの軸のズレは、高速での絶え間ない移動(飛行機など)や、人工的な音、化学毒素、地磁気や電磁波の影響などなど・・・でも発生するんですが、
私は主に「心」の領域から分析するので…、ちょっと見方が変わります。
分かりやすく言えば、
- 自分以外の他者の領域に踏み込み過ぎていないか?
- 未来や過去など、「今」以外に意識が飛びすぎていないか?
- 心も体も真直ぐに直立出来ているか?
私はそんな感じで見ています(NES HEALTH社の公式見解ではありません)
軸がズレるとは単純に「心」と「体」の軸がズレて、離れ離れの様になっていますよ!…って考えても良いかと思います。
地球の軸との関係はあまり気にしていません。太陽や地球の状態でも大きく影響を受けるエネルギー情報でもあるのですが、そこはあまり過度に気にしても仕方がない領域でもありますので…(興味深い領域ではありますが…)
じゃあ…「心」と「体」の軸がズレると何が良くないのか? と言いますと、
まずはエネルギー不足になることがあげられると思います。本来2つで1つのモノが離れ離れになっている様なもんですから、そんな状態が長く続くようなら良くないに決まっています。
特に肉体という超高性能なメカニズムを機能させていくには、このエネルギー不足は深刻な問題かもしれません。
さらには「心」の軸がズレて暴走までし始めると、エネルギー不足で頑張ってくれてる体にさらに追い打ちをかけたりします。
しんどいくせに休まず仕事を頑張ったり、休みなのに頑張って遊びに出かけたり、好きな人じゃなく嫌な人と一緒に過ごしたり(特に頭の中で…)、暴飲暴食してみたり、時々死にたくなったり・・・・・
そういう状態(有り様)をこの画面は教えてくれます。
あなたが、ある人物や、ある出来事などについて、グルグル・モヤモヤとして、エネルギーを無駄遣いしている時にどのくらい軸がズレているのか?
つまりは…
どのくらい自分自身の人生を生きれていないのか?
自分自身と一緒に居ずに、実在しない何物かになろうともがいてるのか?
外の世界をコントロールしようと、どのくらい躍起になってるのか?
どのくらい「今ここ」に意識がないのか?
・・・・・
こういう事が分かるので、数ある「NES」の情報の中でも最優先にチェックしないといけない項目(画面)でもあるのです。
さて…
あなたはどのくらい自分の「体」をお留守にしていますか?
誰について… 何について… 考えている時にお留守にするのでしょうか?
その用件が、それほどまでに大事な用件なのかどうか…? について検証したことはありますか?
もしかしたら… もっと大事な用件を忘れていませんか?
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