体の癖からみる教育
『体癖講座 十人十色 ~あなたを守ろうとしている体の癖と仲良くなろう』を開催させていただきました。
講座前には主催者であり、すぐ近くで開業されてる整体師の北村さんと、タイカレー大盛りで腹ごしらえ。
後からジワジワくる辛さと、精魂込めて育てられた新鮮な野菜がホントに美味しくてリピーターになりつつあります(笑)
ここ最近で3回目の講座開催となりましたが、
今回はお子様連れの方が3名いらっしゃって、大人子供合わせて約15名の賑やかで和気合い合いとした雰囲気の中で「体癖」について語り合う楽しい時間を過ごせました!
講座中にもお話しましたが、「体癖」を知っておくことは
「子育て」 や 「教育」 にも必ず役立つと思います。
私の経験においても、親子のコミュニケーション、学校でのトラブルなどには間違いなく「体癖」の違いが絡んでいます。
例えば、上下2種体癖の「真面目にルールは守らないとね!」的なタイプの親からすれば、
捻れ7種体癖の子供の、反抗的な態度や言動は理解しがたいもので「この子は大丈夫かしら…」と心配の種にしかならないでしょうし、
捻れ7種体癖の「昔はブイブイやんちゃしてました!」的なタイプの親からすれば、
上下1種体癖の子供の ちょっと間の抜けた感じや行動力の無さは、はがゆくて面白みのないものに見えるかもしれません。
前後5種体癖や捻れ7種体癖の、超熱血お節介タイプの先生には、
同じく前後6種体癖で随分とおっとりしたタイプの子供の「頑張りたくても頑張れない苦悩」なんてものは本質的に理解出来ないかもしれないし、
左右3種体癖のちょっと面食いでおマセな女の子からすると、
いくら教育熱心だろうが、優しかろうが、ただ顔が生理的に受け付けないというだけで「私、あの先生嫌い!」なんてことになりかねないし、
口や態度だけ偉そうで中身のない様なタイプの先生を、
開閉9種体癖の眼光鋭いタイプの男の子は、冷ややかに「こいつ絶対馬鹿だな…」と相手にすらしなくなるかもしれません。
子育て、教育に関わらず、夫婦間の問題、友人関係、恋愛関係、上司と部下・・・・・
人間関係や社会生活のありとあらゆるところに、実はめちゃくちゃ影響しているのが、持って生まれた肉体に先天的に備わっているプログラムみたいなものだとすると
これはやっぱり早いうちに…
せめて義務教育が終わらないうちに…
親も、子供も、先生たちも、み~んなが
理解しておくことは、とっても意味のあることだ! と改めて実感した1日でした。
gorono-omoikomi.hatenablog.com