あなたの感受性の基準は、実は体に原因がある!?
昨日は伊賀市で、
古き良き風情あふれる佇まいの「足圧屋みやも」さんに場所をお借りして
『体癖』についての勉強会を開催させていただきました。
雨模様の中お集まり頂いた方々には本当に感謝致します!
- 自分が普段、どういったところに感受性の重きをおいて生きているのか。
- どういったモノサシで世間を見ているのか。
- 何故いつも決まったパターンの行動を取ってしまうのか。
- 分かっていてもやめられない癖の原因とは何なのか。
人間のパーソナリティ(性格)に大きな影響を与えているのは、
実は体の構造であり癖なんです!
私も最初は半信半疑で始めた体癖論についての勉強でしたが、
今では仕事でもプライベートでも欠かせない生きた智慧となっております。
たとえ見ず知らずの人でも、その動きや仕草を見ているだけで体癖が分かり、思わず笑ってしまうこともしばしばです。
最近は新しい出会いがあると「この人は何種体癖だろう???」という所からまず始まります(笑)。
体癖は要点を抑えて理解して、使えば使うほどどんどん理解が進み人間観察とコミュニケーションが楽しくなっていくはずです。
ただ気をつけていただきたいのは体癖は相手を型にはめてジャッジするためのものではないという事です。
相手をフィルターにかけて見るのではなく、
自分とはそもそも全く違う個性と感受性を持った一人の大切な存在なんだ!
ということが腑に落ちてくると、無駄な衝突を避けられるだけでなく相手のことももっと可愛らしく愛おしく感じられるようになるかもしれません。
そして今まで嫌いだった、悩まされてきた自分の性格や癖についても客観的になり、意識的に生きれるようになります。
「俺ってば…、私ってば…、ま~たやってるわ!。ホントしょうがないよな~(^_^;)」
みたいな感じで、
気づいて笑えるようになればしめたもんです!
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