人間ロボット? ロボット人間?
私の世界観では・・・
人間って、かなりロボット的な要素があるな~と感じています。
昨日、楽気院の北村さん と話していた時につい口をついて出た言葉があったんですが、我ながら面白いと感じたのでシェアしてみます。(あくまでも私の世界観ですが)
人間とは・・・
① ある素材でできた体に、
② あるプログラムが組み込まれており、
③ ある動力源(モーターみたいな…)でそれが動いている、
そういうロボット的な存在に、
「私」とか「私がいる」という意識(魂?)が宿ることで、
一人の人間という存在になりうる・・・みたいな感覚です。
①の「ある素材」とは、色んな言い方があるのですが、私の中ではアーユルヴェーダの理論に出てくる「ドーシャ」がそれにあたります。
ヒポクラテスの四体液説や、シュタイナー教育などの知識がある方なら「気質」と言った方が分かりやすいかもしれません。
「ドーシャ」は一般的には3つに分けるのですが、私は4つに分ける説を信じていて、4つに分類している「気質」の方で考えた方が私の世界観には合致すると思います。
ご興味があれば「こちらのサイト」は簡潔にまとめてあって理解しやすいかな?
ちなみに・・・
我が家の 奥様 は、どういう訳だか…この「ドーシャ」が見えてしまいます。(;^_^A
一体どういう目をしているのか… 皆目見当がつきませんが、
ご興味のある方、もしくは同じように見えてる可笑しな目をお持ちの方、などなど…
是非「リマオラ」に遊びにきてください!(笑)
②の「あるプログラム」とは、私が良くお話している「体癖」に当たります。
この「体癖」という理論を世に生み出した、天才整体師 野口晴哉氏 は、基本の体癖となる10種類に、過敏型と遅鈍型の2つを加えて12種類と分類しましたが、
私は、過敏型と遅鈍型については先ほどの「ドーシャ:気質」で説明がつくのでは?と感じており、基本の10種類の「体癖」を理解することが大切だと感じています。
10種類の各体癖には、それぞれに対応する臓器や経絡(エネルギーの経路)があり、先ほどの「ドーシャ:気質」と合わせて、実は物質レベルだけの話ではなく物質的肉体の機能などを決定づけているエネルギー的なプログラムでもあると言った方がよいかもしれません。
そして体癖を理解する上で大切なのは、1つの「体癖」しか持っていない純粋種のような人間は存在しない… という事です。
野口晴哉氏もそれを「複合体癖」という言葉でそれを表現していますが、
私の「体癖講座」では、実はそこに理路整然としたメカニズムが存在していて、その「体癖」の組み合わせのメカニズムを理解することで、
どんな人の、どんな言動や、本能やこだわりのポイントと言った性格の癖であっても、全て説明ができてしまう事もお伝えしています。
ご興味があればいかがですか? (;^_^A
③の「ある動力源」とは、ご存知の方も多い「チャクラ」に当たります。
目には見えませんが「7つのチャクラ」という奴が存在しておりまして…
どの「チャクラ」が活性化して、どれが不活性になっているか?
普段主に どの「チャクラ」の動力を使って様々な活動しているか?
が凄~く重要な事だったりします。
例えばですが… 全く同じ「ドーシャ:気質」で、全く同じ「体癖の組み合わせ」を持っている2人の人物が仮にいたとしても、
「チャクラ」の活性度合いや、メインで使っている「チャクラ」が違えば、全く違う印象となり、肉体的な行動や健康度、モノの見方や考え方などの精神活動などにも雲泥の違いが現れてきます。
さらにはこの「チャクラ」、ただの動力源ではなく、感覚を磨いて、それぞれの「チャクラ」が持つ力を高めていくと、人生の様々な場面で役に立つ不思議なパワーを持っております。
そんな「チャクラ」について感覚を磨きたいのなら、楽気院の北村さんの「チャクラ勉強会」に参加されてみてはいかがですか?
前後体癖(5種)の北村さんはかなりエネルギーには敏感で、さながら「チャクラ」を使った「人間識別マシーン」のように大変便利な存在でもあります。(笑)
ちなみに私は9種捻れ体癖で、しょっちゅうギューっと好きで凝固しているタイプなので繊細な「チャクラ」の感覚は残念ながらよくわかりません。(;^_^A
とまぁ、こんな感じで私の世界観の中では 人間 とはエネルギー的に見ていくとかなりメカニカルな一面も持っている訳です。
だからこそ私がセラピーで使っているエネルギー測定システム「NES(ネス)」を使うことでも、目には見えない心の内側の情報がシステマティックに分かったりするんです!
こんなエネルギー的なメカニカルな存在に「私」という名の最後のピース(意識)がはまり込む事で、世界に2つと存在しない、それぞれの物語を体験するための「場」が生まれる・・・
これが 「この世」 というものなのかな?・・・などと妄想しております。(;^_^A
gorono-omoikomi.hatenablog.com